レオパートナーズ倶楽部について

私たちは心あるレオパレスのオーナーです。
私たちがこのような会を立ち上げるきっかけになったのは、一連のレオパレス報道にあります。テレビや新聞はレオパレスを攻撃するばかりの偏向報道になっており、そのための風評被害は甚大だからです。
それにしても、この大騒ぎは異常でした。この原因は一部のクレーマーオーナー集団で結成された団体がメディアに一方的に極端な情報を広めたため。テレビ、新聞、雑誌に登場するレオパレスオーナーはすべてこの会の人たち。いかにレオパレスがひどいか、オーナーや入居者を蔑ろにしているかという内容がほとんどで、これを一斉に発信している。実際に、レオパレスを相手に裁判まで起こしている。
スタートは家賃減額に絶対反対など、オーナーの味方を旗印にしていた。レオパレスと対抗する形だけど、勇気のある行動と捉えられていた。
かくいう私も今年の初めまでその会の会員でした。レオパレスと一緒に歩むけれど、不合理な点があれば遠慮なくいう、というお題目に賛同したからです。
しかし、この会は私が思っていた組織ではないと徐々にわかってきました。レオパレスとの共存共栄を謳っているのに、やっていることはすべてレオパレス潰し。「もうすぐレオパレスは倒産するから。そうなったらこの会に入っていると有利になる」と公言までしていた。
メディアへの情報拡散をはじめ、代表を筆頭にごく一部の幹部だけがすべてを決めていることも納得いきませんでした。「ここまでレオパレスを追い詰めて目的はなんなのか?参加者のほとんどは理解していないことだらけではないか?」と疑念が日々増していきました。またお金の問題もあります。会員述べ人数数百人人としても、入会金、年会費は馬鹿にならない金額になります。加えて1人20〜100万円という弁護士費用。レオパレスとは関係ない太陽光発電やプロパンガス、地震保険などの勧誘もある。
このままクレーマー集団に参加し続けるのはレオパレスのオーナーとして間違っていることに気がつき脱会を決めました。同時にオーナーのための本当の組織を作らないとダメだと強く思い、同様に考えている健全なオーナーさんに声がけを行い共感をを頂き活動を行うこととしました。
いずれにせよ自分たちの財産が著しく毀損されている現状があります。他人任せはやめてまず原点に戻りましょう。
「レオパレスが存続してこそのオーナーであり、健全なオーナーあってのレオパレスである。レオパレスとオーナー運命共同体。互いの共存共栄を図らなければならない」
この理念を共有しているのがこの会です。レオパレス21に疑問点があれば問いただし、協力を求められれば直ちに対応する,こういう関係を築き上げたいのです。
未だにレオパレス21は危機を脱しているわけではありません。この会の発足を機にレオパレスのオーナーは本当の意味で結束する必要があります。全オーナーの入会を望んでやみません。

活動基本方針

本会はレオパレスオーナー会員の資産を守るために設立された団体です。オーナー間にある様々な要望・疑義を集約。レオパレスオーナーの代表としてレオパレス21と同じ土俵に上がって協議、交流をはかります。   

  • より多くのオーナーの意見をオープンな形で集約し、整合した上で公開します。
  • レオパレス21の経営課題について、オーナー代表として会社と意見交換した上で、その経緯を報告します。
  • ホームページでの広報活動は積極的に行い、場合によってはメデイア取材を受け入れます。
  • 自主独立の団体として活動するため、運営費用はオーナーの会費で充当、会計報告は会員に公開します。
  • X(旧ツイッター)などSNSを有効に活用して、効率的な情報交換を目指します。
  • その他、本会の基本方針に沿った必要な活動を行います。